アナデンの釣りがまったく進んでる気がしないので、アナダンみたく見える化しようと思ったので、その途中経過と備忘録です。
投稿画面はこんな感じでできました。
使用エサとか覚えきれないのでサカナ情報もちょい足しして、サイドメニューの釣り場切り替えると表示されるサカナも変わるようにスクリプト組みました。
やりたいことイメージ
投稿
釣り場一巡りのたびに投稿:
- 投稿タイプ「釣り」を選択
- 釣ったサカナを入力して投稿
閲覧
- ショートコード
釣り場ごとの達成率表示
構成概要
タクソノミーやフィールドを追加して実現します。
構成はこんな感じ。
- カスタム投稿「釣り」
- カスタムタクソノミー「サカナ」
- カスタムフィールド「サカナ情報」
エサやリールランク、釣り場など入力
- カスタムフィールド「サカナ情報」
- カスタムタクソノミー「釣り場」
- カスタムフィールド「サカナ」
釣った数とXL情報を入力
- カスタムタクソノミー「サカナ」
赤文字は、タクソノミーやカスタムフィールドそのものから新規作成したもの
サカナタクソノミーはデータベースとして使ってるので、分類方法として機能していません。
釣り場タクソノミーも、投稿時のサカナ表示切替のためだけに使っていて、分類方法として機能していません。
使用プラグイン
- Custom Post Type UI(説明割愛)
- WP Taxonomy Import(説明割愛)
- Advanced Custom Fields(説明割愛)
- Smart Custom Fields
Smart Custom Fields
カスタムフィールドが簡単に作れるプラグインです。
類似機能のプラグインに ACF がありますが、ACF では有料のリピート(同一のフィールドを繰り返し継ぎ足して入力できる)やオプションページ(WP の「設定」みたいなフィールドを保持するページ)といった機能が無料で使える無二のプラグインっぽいです。
UI ベースでもフィールドを簡単に作れますが、コードベースでも作れるのでバージョン管理しやすく、そこに魅力を感じているユーザも多そうです。
ちなみに作成者は日本の方のようです。
日本語だ、わー助かる!と思うのですが、ドキュメントはちょっと少なめかもしれません…
今回はこんな感じのオリジナルフィールドを作った上で、タームの情報を参照してカスタムフィールドを自動生成して欲しかったので、コードでごりごり書けるこちらのプラグインを採用しました。
サカナ120匹近くのフィールドを UI でぽちぽち登録とか気が滅入りますし…
もしかしたら、ACF でもできたのかもしれませんが、無料のリピートとかオプションページにも興味あったのでこっちにしてみました。
デフォルト値も最新の投稿から情報参照するようにしたので、投稿時は釣り上げたサカナの「+」ボタンぽちぽちするだけで ok です。
初回だけは全サカナの釣り上げた数とかの登録必要ですけど、2回目以降は楽になるはず。
オプションページ作って釣った情報上書きしていくのでもよかったんですが、日数記録にもなるかなーということで投稿タイプで実装してみました。